大学生の笑いの頂点!日経学生漫才王決定戦で日大生コンビが初代王者に輝く
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大学生の間で話題沸騰!日本経済新聞社主催の「第1回 日経 学生漫才王決定戦」が開催され、熱戦の末に初代王者が決定した。この大会は、大学・大学院生を対象に、協賛企業が提示するテーマでオリジナル漫才を競うユニークな企画だ。
5月から7月にかけてエントリーを募り、予選を勝ち抜いた9チームが8月30日、東京・新宿の「シアターマーキュリー新宿」で行われた決勝大会に挑んだ。激戦を制して栄冠を手にしたのは、日本大学の小林励也さんと牧野巧海さんによるコンビ「ミラクルST計画」。日本大学経商法落語研究会所属の彼らは、見事初代の日経学生漫才王に輝いた。
企業賞では、フコク生命賞を早稲田大学お笑い工房LUDOの「トドロキ」が、三洋貿易賞を「ミラクルST計画」が、三菱化工機賞を大阪公立大学お笑いサークル居笑屋の「オイラッシー」が受賞。それぞれ「おせっかい」「Quest」「エネルギー」というテーマで、学生ならではの斬新な切り口と笑いで審査員を魅了した。
審査員には、お笑いタレントの伽説いわし(にぼしいわし)さんや星野光樹(Gパンパンダ)さん、社会学者の瀬沼文彰さん、テレビ東京プロデューサーの板川侑右さんが名を連ね、学生たちの熱演を厳正に審査。MCはお笑いコンビ「ストレッチーズ」が務め、会場を盛り上げた。
この大会の模様はU-NEXTでアーカイブ配信されており、笑いの祭典を見逃した人も楽しむことができる。また、10月中旬には日本経済新聞朝刊広告特集やウェブサイト「日経BizGate」で、決勝大会出場チームの紹介や審査講評、受賞者コメントなどが掲載される予定だ。
若き才能の競演で盛り上がった今大会。来年はどんな新星が現れるのか、今から期待が高まる。学生漫才の新たな歴史が始まったと言えるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000606.000011115.html