写真展や美術展品質の印刷サービスを提供する株式会社PHOTOPRIが、新たに追加した高品質ファインアート紙「ILFORD FineArt Smooth Pearl」のレビュー記事を公開した。この記事は、プロの写真家やイラストレーターなど、クリエイターの作品づくりをサポートすることを目的としている。

PHOTOPRIは今年7月に新しい用紙ラインナップを発表して以来、ユーザーから各用紙の特性について詳しく知りたいという要望が多く寄せられていた。そこで同社は、ユーザーが最適な用紙を選べるよう、各用紙の魅力を深く掘り下げるレビュー記事の連載を開始。その第一弾として、幅広い作品にマッチし、滑らかな面質で好評を得ている「ILFORD FineArt Smooth Pearl」を取り上げた。

レビュー記事では、用紙の基本スペックや質感の詳細、様々なジャンルの作品との相性分析、超高精細プリントによるディテールの再現性、他の用紙との比較などが解説されている。PHOTOPRIが誇る2880×1440dpiの超高精細ジークレープリントで出力したサンプル画像も掲載されており、アーティストは自身の作品がこの用紙でどのように表現されるかを具体的にイメージすることができる。

PHOTOPRIの代表取締役である松邑佑太氏は、「この記事が、皆様の創作活動における新たな発見や喜びに繋がることを心から願っています。PHOTOPRIはこれからも、単なる印刷業者ではなく、すべてのクリエイターに寄り添うパートナーであり続けます」とコメントしている。

同社がプロフェッショナルに選ばれる理由として、色彩を忠実に再現する「RGBダイレクトプリント」、作品の細部まで描き出す「2880dpi 超高精細印刷」、作品の価値を未来へ繋ぐ「長期保存性」の3つの強みが挙げられる。これらの特徴により、デジタルデータの繊細な色味や鮮やかさを失うことなく、高解像度で長期保存に耐える印刷物を提供している。

PHOTOPRIは今後も、取り扱う様々な用紙のレビュー記事を順次公開していく予定だ。クリエイターがより安心して、そして楽しみながら作品作りに取り組めるよう、有益な情報発信とサービスの拡充に努めていくという。アーティストの創作活動を支える同社の取り組みに、今後も注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000153221.html