朝たんぱく協会設立!健康的な生活のカギは「朝のたんぱく質」にあり
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健康志向が高まる現代社会で、新たな注目を集めているのが「朝のたんぱく質摂取」だ。この度、その重要性を広く啓発することを目的とした「朝たんぱく協会」が設立された。有識者3名と複数の企業が連携し、エビデンスに基づいた情報発信や調査研究を展開していく。
たんぱく質は、筋トレをする人だけでなく、すべての世代にとって重要な栄養素だ。しかし、多くの人が朝食でのたんぱく質摂取量が不足している実態が明らかになっている。健康のためには毎食約20gのたんぱく質摂取が推奨されているが、朝食の平均摂取量は14.65gにとどまっているのだ。
朝たんぱく協会が実施した調査によると、たんぱく質を3食に分けて摂る重要性を全く知らない人が半数近くに上り、実際に朝に20g以上摂取できている人は1割未満という驚きの結果が出ている。この「朝のたんぱく質不足」という課題に取り組むため、協会は"はじめよう、朝たんぱく習慣"というメッセージを掲げ、活動を開始した。
協会には、栄養・食物学の専門家である石渡尚子教授、運動生理・生化学の藤田聡教授、時間栄養学の田原優准教授が参画。さらに、キッコーマンソイフーズや日本テトラパックなどの企業も賛助会員として支援している。
今後の活動としては、広報活動やセミナー・講演会の開催、調査や研究活動の推進などを予定している。朝たんぱく協会の設立により、多くの人が朝のたんぱく質摂取の重要性を認識し、健康的な生活習慣を身につけることが期待される。
健康的な生活を送るためのカギは、意外にも「朝のたんぱく質」にあるのかもしれない。朝たんぱく協会の今後の活動に注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000168279.html