国際的デザインアワードで日本のホテルブランドが快挙!「seven x seven」が金賞を受賞
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日本のホテル業界に朗報だ。霞ヶ関キャピタルグループのfav hospitality group株式会社(FHG)が展開するホテルブランド「seven x seven」が、国際的に権威あるデザインアワード「Graphis Design 2026 Awards」のブランディング・システム部門で金賞を受賞した。これは、ホテルブランドとして史上初の快挙となる。
「seven x seven」は、「where luxury goes to play / ラグジュアリーを遊べ。」をタグラインに掲げ、従来の高級ホテルの概念を覆す新しいラグジュアリーを提案している。チーフ・クリエイティブ・ディレクターのDavid Miskin氏は、「ホテルを単なる宿泊の場所としてではなく、ブランド体験の舞台として位置づけ、建築、インテリア空間、サービス、コミュニケーションを一体的なデザインで結び付けてきた」と語る。
Graphis Design Awardsは、1944年にスイスで創設された80年以上の歴史を持つ国際的なデザインコンペティション。受賞作品は年鑑やオンラインギャラリーに掲載され、世界中のデザイナーやクリエイティブ専門家から注目を集めている。
現在、「seven x seven」は福岡県福岡市西区と沖縄県石垣市に展開しており、それぞれ47室と121室を有する。FHGは2027年末までに全国で26施設の新規開業を予定しており、今回の受賞を弾みに、さらなる成長が期待される。
日本のホスピタリティ産業が世界に認められた今回の受賞。これを機に、日本のホテルデザインやブランディングが国際的に注目を集めることになりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000147007.html