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アジアと日本をつなぐアートの祭典、10周年を迎える「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」の見どころを一挙公開

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報道発表
プレスリリースより

福岡市で開催される国際的なアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025(AFAF2025)」が、今年で記念すべき10回目を迎える。9月26日から28日までの3日間、マリンメッセ福岡B館を舞台に、国内外から約100の出展者が集結し、選りすぐりの現代アート作品を紹介する。

今回のAFAF2025では、アジアと福岡にゆかりのあるアーティストに焦点を当てる【Feature】ブースが注目を集めている。マレーシアを拠点に活躍するブスイ・アジョウと、福岡出身の牛島智子の作品が会場エントランス付近に展示され、フェアの幕開けを象徴する存在となる。

また、AFAF Special Boothの【Masters】セクションでは、20世紀美術を代表する巨匠たちの名作が一堂に会する。パブロ・ピカソの《Tête de femme》は、AFAF史上最高額となる14億円で展示される予定だ。アンディ・ウォーホルの《campbell's soup II》シリーズからの作品も登場し、近代美術の革新と大衆文化の融合を体感できる貴重な機会となる。

AFAFの10年の歩みを振り返る特別企画も見逃せない。公式サイトでは【10th Edition】ページが公開され、これまでの軌跡や印象的な展示、関係者のコメントなどが紹介されている。アートフェアの裏側にある思想や想いに迫る内容となっており、AFAFの発展とともに変化してきたアジアのアートシーンの現在地を知ることができる。

さらに、今回初めての試みとして公募展「AFAF AWARD powered by E.SUN BANK」が開催される。これは、将来有望なアーティストとギャラリーやアート関係者との出会いの場を創出する取り組みだ。

AFAF2025の開催を盛り上げるパートナーとして、日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」が参加。VIP限定のヴェルニサージュやレセプションパーティーに華を添える。

チケットは前売り2,500円、当日3,000円で販売中。学生は1,500円の特別料金で3日間通し券を購入できる。

アジアと日本をつなぐプラットフォームとして進化を続けるAFAF2025。古くからアジア諸国との交流の拠点として発展してきた福岡で、多様なアート体験と出会いの機会を提供する。アートファンはもちろん、初心者にも開かれた全方位型アートフェアとして、より多くの人々にアートの魅力と熱気を感じてもらうことを目指している。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000104125.html