光と影の魔術師、藤城清治の世界が大宮に降臨!そごう大宮店で幻想的な版画展開催
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影絵の巨匠として知られる藤城清治氏の作品世界を堪能できる「光と影のファンタジー 藤城清治版画展」が、そごう大宮店で開催される。9月18日から24日までの期間限定で、7階特設会場にて無料で鑑賞することができる。
藤城清治氏は、「光と影の詩人」と称される孤高の影絵作家だ。その作品は、見る者の心に幸せと感動、そして希望を与えると言われている。今回の展示会では、藤城氏が長年にわたり制作してきた代表作の数々が、美しい版画として展示販売される。
展示作品の中には、2017年制作の「冬麗 竃猫」や1987年の「花とこびと」、1992年の「こびとたちのパーティー」など、藤城氏の幅広い創作活動を物語る作品が含まれている。これらの版画は限定数での販売となっており、コレクターにとっては見逃せない機会となるだろう。
藤城清治氏は1924年東京生まれ。大学卒業後、人形と影絵の劇場を結成し、その後NHKの専属となるなど、多岐にわたる活動を展開してきた。1989年には紫綬褒章を受章、1995年には勲四等旭日小綬章を受章するなど、その功績は高く評価されている。
「光と影のファンタジー 藤城清治版画展」は、芸術の秋にふさわしい幻想的な世界への旅となることだろう。影絵ならではの繊細な光と影の表現、そして藤城氏独特のファンタジー溢れる世界観を、この機会にぜひ体験してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002182.000031382.html