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日本橋の街がアートキャンバスに!4組の若手アーティストが壁画制作中、10月3日に完成イベント開催

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報道発表
プレスリリースより

東京・日本橋の街が、アートの力で新たな魅力を放つ。文具画材メーカーのぺんてる株式会社が主催する「Pentel ミューラル ルーキーズ プロジェクト」の一環として、4組の若手アーティストによる壁画制作が9月14日から始まった。

このプロジェクトは、ぺんてるが創業80周年を迎えた2024年からスタート。世界で活躍する壁画アーティストの育成を目指し、今年で2回目の開催となる。250件を超える応募の中から選ばれた4組のアーティスト「CLEMOMO」「KOTOKO」「北林みなみ」「安眠」が、日本橋エリアの3カ所で壁画制作に挑戦している。

制作場所は、アートホテル「BnA_WALL」、「THE A.I.R BUILDING」、そして日本橋エリアの仮囲いの3カ所。各アーティストは「Colors of the City」「Sounds of the City」「Connections of the City」というテーマに沿って、独自の視点で日本橋の街を表現する。

使用される画材は、ぺんてるの代表的な製品。メイン画材として「スクールガッシュ」、壁塗り用の「ネオセーブル」画筆、下描き用に「ぺんてるパステル」が活用される。これらの画材を駆使し、アーティストたちは自身の想像力と創造性を存分に発揮する。

壁画完成を記念して、10月3日には「BnA_WALL」と「THE A.I.R BUILDING」でオープニングイベントが開催される。参加費は1,000円(1ドリンク付き)で、4組のアーティストも参加予定。さらに、アーティストのメンターを務める澁谷忠臣氏によるライブペインティングやライブ音楽など、多彩なプログラムが用意されている。

ぺんてるは本プロジェクトを通じて、「アートを日常に」というビジョンのもと、若手アーティストの創作支援と日本橋の街の活性化を目指す。街と人をアートでつなぐミューラルアートが、新たな文化として根付くことが期待される。

壁画制作の様子は9月30日まで見学可能。完成した壁画は10月3日から一般公開される予定だ。日本橋の街並みに彩りを添える新しいアートの誕生に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000292.000002857.html