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帽子デザインの頂点を決める!貝印主催「KAI Hat & Head-piece Competition 2025」審査員に豪華メンバー集結

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報道発表
プレスリリースより

グローバル刃物メーカーの貝印株式会社が主催する帽子デザインコンテスト「KAI Hat & Head-piece Competition 2025」の審査員が発表された。今回、栗原亮氏、田中文江氏、奈良裕也氏という業界の第一線で活躍する3名が新たに加わり、注目を集めている。

本コンテストは「帽子文化の創出」と「帽子デザイナーの育成」を目的に開催され、今年のテーマは「越境」。一次審査を通過した30作品も同時に発表され、ファッションやデザインを学ぶ学生、プロの帽子デザイナー、さらには異分野のクリエイターなど、国内外から多数のエントリーがあったという。

審査員には、パリで活躍するHat & Head-piece Designerの日爪ノブキ氏や、貝印のCCO兼CMOである鈴木曜氏も名を連ねる。栗原氏は株式会社栗原の代表取締役社長として「OVERRIDE」ブランドを成功に導いた実績を持ち、田中氏は「フミエタナカ」のデザイナーとして知られる。また、奈良氏はヘア&メイクアップアーティストとして海外のアーティストやセレブを手掛けるなど、それぞれが業界で確固たる地位を築いている。

最終審査では、一次選考を通過した30名が実際に帽子・ヘッドピースを制作。11月初旬に予定されている授賞式では、最優秀賞をはじめとする各賞が発表される。最優秀賞受賞者には、総額約150万円相当の副賞が用意されており、ファッション研修(パリまたは日本)や貝印の高級縫製ハサミ「O」、メディアインタビューの機会が贈られる。

このコンテストは、帽子デザインの新たな可能性を探り、次世代のクリエイターを発掘する貴重な機会となっている。審査員の豪華さと、国内外からの多彩なエントリー作品が、帽子デザイン界に新たな風を吹き込むことが期待される。帽子ファンはもちろん、ファッション業界全体が注目する一大イベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000656.000025105.html