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俳優の卵必見!コクーン アクターズ スタジオに豪華講師陣が集結

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報道発表
プレスリリースより

Bunkamuraが主催する俳優養成プログラム「コクーン アクターズ スタジオ(CAS)」の第2期特別ワークショップに、豪華ゲスト講師陣の参加が決定した。ダンサーの黒田育世、狂言師の野村萬斎、映画監督の行定勲、アクションディレクターの六本木康弘という、各界の第一人者たちが講師として登壇する。

CASは、シアターコクーン芸術監督の松尾スズキをはじめとする7名の常任講師による通常レッスンに加え、多彩なゲスト講師を招いた特別ワークショップを実施している。今回発表された4名のゲスト講師は、それぞれの専門分野で卓越した技術と経験を持つ人物たちだ。

黒田育世は、コンテンポラリーダンスの第一人者として知られ、その過激でダイナミックな振付は国内外で高い評価を受けている。野村萬斎は、狂言師としての活動に加え、現代劇や映画でも活躍する多才な表現者だ。行定勲は、『GO』や『世界の中心で、愛をさけぶ』などのヒット作を手掛けた映画監督で、近年は舞台演出でも注目を集めている。六本木康弘は、JAE所属のアクションディレクターとして、数々の映画やテレビドラマ、舞台で殺陣やアクション指導を担当してきた実力者だ。

特別ワークショップでは、殺陣・アクション、演劇と映画の融合、身体表現、狂言など、俳優として必要不可欠なスキルを幅広く学ぶことができる。一部のワークショップでは一般参加者向けの体験チケットや見学チケットも販売予定だ。

CASの第2期生は、2026年3月に『アンサンブルデイズ―彼らにも名前はある―』と題した発表公演をシアターコクーンで上演する予定。松尾スズキが脚本と音楽を担当し、ノゾエ征爾が演出を手掛ける。

さらに、CASは現在第3期生の募集を行っている。応募締切は9月21日23:59まで延長された。第3期からは新たに演出家の堀越涼も講師陣に加わり、さらに充実したプログラムとなる。

俳優を目指す若者たちにとって、第一線で活躍する講師陣から直接指導を受けられるCASは、貴重な学びの場となるだろう。この機会に、未来のスターたちがどのように成長していくか、注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000250.000031037.html