『攻殻機動隊 S.A.C.』が現代アートに!世界6都市で巡回展開催、限定メタルキャンバスアートに注目
- タグ
- 報道発表


アニメファンと現代アート愛好家の注目を集めそうな展示会が世界各地で開催される。アートブランド「GAAAT(ガート)」が手がける『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の公式アートプロジェクトが、2025年9月から世界6都市を巡回する。
本展の目玉は、「メタルキャンバスアート(MCA)」と呼ばれる2.5次元の立体表現を施した作品群だ。『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズのダイナミックでアイコニックなシーンを、メタル製キャンバスで半永久的に保存可能なアート作品として再構築している。全作品がリミテッドエディションで、作品証明書付きという点も見逃せない。
展示販売される作品は全11点。「Re:compile」(1035×732mm、70万円)や「Threshold」(803×803mm、60万円)など、大型の迫力ある作品から、「Mimesis-MOTOKO」「Mimesis-BATOU」(各404×404mm、20万円)といったキャラクターに焦点を当てた作品まで、幅広いラインナップが用意されている。
GAAATが独自開発したMCA技術は、デジタルデータを32層に分割する特殊なデータ設計により、従来のアート作品にはない深みのある質感と立体感を実現。さらに、メタル素材の採用により日光や湿度に強く、長期間美しさを保つことができるという。
展示会は台湾を皮切りに、シンガポール、パリ、ロサンゼルス、シアトル、シカゴと続く。各会場では限定グッズの販売も予定されており、Tシャツ(7,500円)やアクリルマグネット(1,200円)など、ファン垂涎のアイテムが並ぶ。
サイバーパンクの金字塔『攻殻機動隊』の世界観を、最新のアートテクノロジーで体験できる貴重な機会。アニメファンはもちろん、現代アートに興味がある方にとっても見逃せない展示会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000106651.html