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六本木で注目のアート展!「手触り」から現代を捉え直す3人のアーティストによる展覧会

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報道発表
プレスリリースより

六本木の台湾料理店併設ギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」で、注目のグループ展が開催される。「 ̶(̶ s̶u̶b̶l̶i̶m̶i̶n̶a̶l̶ ) pre-player」と題された本展は、菊池奈緒、長沢楓、BIENという3名のアーティストによる平面作品を中心に構成される。

展覧会のコンセプトは、民藝や玩具、街中の無名の形象に共通する「手触り」の感覚に着目し、現代の生活や文化を捉え直すというもの。タイトルには、言葉になる前の感覚、つまり「目で触る、手で見る」という無意識の動きを前景化する意図が込められている。

出展作家の菊池奈緒はドイツを拠点に活動し、国際的な展示経験を持つ。長沢楓は京都を拠点とし、若手ながら注目を集めている。BIENはアニメーションの影響を受けた独自のドローイング表現を軸に、多様なメディアを横断して作品を制作している。

会期は2025年10月10日から11月15日まで。開催時間は17:00〜23:00で、日曜日と月曜日が休館日となる。入場は無料。また、10月11日には誰でも参加可能な無料レセプションも予定されている。

本展はArtStickerが主催。ArtStickerは、アートとの出会いや対話の場を提供するプラットフォームで、株式会社The Chain Museumが運営している。同社は「気付きのトリガーを、芸術にも生活にも。」というミッションのもと、デジタルとリアルを融合させたアート体験を提供している。

現代アートに興味がある方はもちろん、日常の中で新しい視点や感覚を探している方にもおすすめの展覧会だ。六本木の街を歩きながら、アートと食事を楽しむ新しい週末の過ごし方を提案している。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000291.000038948.html