東洋美術学校が東京ゲームショウ2025に出展!Live2Dとのコラボで学生の才能が炸裂
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ゲーム業界の一大イベント「東京ゲームショウ2025」に、東洋美術学校が出展することが決定した。今回の出展では、株式会社Live2Dとの産学連携による共同展示も実施される。学生たちの創造力と最新技術が融合した、注目の展示内容をいち早くお届けする。
4年制クリエイティブデザイン科の学生チームが手がけるのは、和風ダークファンタジーの世界観を描いたオリジナル映像作品だ。「穢れ」に侵食された世界を舞台に、2匹の獣人が冒険を繰り広げるアクションRPGの世界観を、映像で体感できる。シンプルな操作性と独特の世界観が、ゲームファンの心を掴むこと間違いなしだ。
一方、2年制イラストレーション科の学生たちは、Live2Dモデルコレクションを披露する。Live2D社の公式VTuberアプリ「nizima LIVE」を使用し、学生がデザインしたキャラクターが実際に動く様子を間近で見られるという。最新技術と若い感性が融合した、新しいキャラクター表現の可能性を感じられるだろう。
この展示は、Live2D社の「Live2D 教育支援プログラム(LEAP)」を活用した共同ブランディングの一環だ。東洋美術学校は2014年からLive2D社と産学連携プログラムを実施しており、今回の展示もその継続的な協働の成果といえる。教育と産業をつなぎ、学生に実践の場を提供するこの取り組みは、クリエイティブ業界の未来を担う人材育成に大きく貢献している。
東京ゲームショウ2025は、2025年9月25日から28日まで幕張メッセで開催される。東洋美術学校のブースは、ゲームアカデミーコーナー「01-N12」に出展予定だ。学生たちの斬新なアイデアと、プロ顔負けの技術力が融合した展示は、必見の価値があるだろう。
ゲーム業界に興味がある方はもちろん、クリエイティブな表現に関心のある方も、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。未来のクリエイターたちの熱気あふれる作品群が、きっと新しい刺激を与えてくれるはずだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000008841.html