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京都の歴史と現代アートが融合!三井ガーデンホテル京都三条プレミアで「逆旅京都2」開催中

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報道発表
プレスリリースより

京都の街並みと現代アートが織りなす新たな文化体験が話題を呼んでいる。三井ガーデンホテル京都三条プレミアが、Art Rhizome KYOTO 2025「逆旅京都2」の会場として注目を集めているのだ。

この展示は、京都市内10箇所をアートでつなぐ野心的なプロジェクトの一環だ。ホテル1階の中庭では、気鋭のアーティスト中村夏野氏による作品が展示されており、来場者の目を楽しませている。

「逆旅京都」という名前には深い意味がある。「逆旅」とは宿を意味し、京都全体を「宿」に見立てた斬新な発想だ。この企画では、宿泊施設や商業施設、公共空間など、京都の文化と歴史を物語る場所がアートによってつながれている。

特筆すべきは、Bangkok Art and Culture Centreのチーフ・キュレーター、ペンワディー・ノッパケット・マーノン氏が特別ライターとして参加していることだ。氏の紀行文形式のテキストが、京都のまちと若手アーティストの展示を一つの展覧会として見事に構成している。

三井ガーデンホテル京都三条プレミアでの展示は、ホテルの中庭「HANA-花-」で行われている。千切屋の庭で長年見守られてきた「うぼれ石」と「白川砂利」が醸し出す重厚な雰囲気と、中村夏野氏の現代的な表現が絶妙なコントラストを生み出している。

この展示は2025年11月18日まで無料で楽しむことができる。京都観光の新たなハイライトとして、多くの人々の関心を集めそうだ。アートと歴史が融合した京都の新しい魅力を、ぜひ自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000213.000084468.html