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【賞金1000万円】KADOKAWAが仕掛ける小説コンテストが熱い!あなたも一攫千金のチャンス

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報道発表
プレスリリースより

KADOKAWAが主催する日本最大級の小説コンテスト「カクヨムコンテスト11」の募集が2025年12月1日から始まる。賞金総額約1000万円という規模で、次世代の小説家を発掘するこのコンテストは、文学界に新風を巻き起こす可能性を秘めている。

今回のコンテストは長編と短編の2カテゴリーで開催される。長編部門では、エンタメ総合からホラー、異世界ファンタジーまで、実に10部門が設けられている。大賞受賞者には100万円の賞金と書籍化の権利が与えられるほか、「特別賞」「コミカライズ賞」の受賞作品も出版やコミカライズの機会が用意されている。

短編部門では400字から1万字までの作品を募集。芥川賞作家の円城塔氏やエッセイストのpha氏が特別選考委員として参加し、それぞれ「円城塔賞」「pha賞」を選出する。これらの受賞作は「小説 野性時代」2026年8月号に掲載される予定だ。

さらに注目すべきは「カクヨムネクスト賞」だ。この賞の受賞者は、短編作品を長編に再構成し、読書サブスクリプションサービス「カクヨムネクスト」での連載権を獲得できる。これは新人作家にとって、継続的な執筆活動への足がかりとなる貴重な機会といえるだろう。

応募期間は2025年12月1日正午から2026年2月2日午前11:59まで。カクヨムに会員登録し、作品を公開した上で、希望する部門を選択するだけで応募完了だ。長編は10万字以上(完結不要)、短編は400字以上1万字以内(要完結)という条件がある。

過去のコンテストからは『公女殿下の家庭教師』や『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』など、数々のヒット作が生まれている。あなたの作品が次の大ヒットになるかもしれない。文学の夢を追いかける全ての人に、このコンテストは大きなチャンスとなるはずだ。

Web小説サイト「カクヨム」で開催されるこのコンテストは、プロ作家を目指す人だけでなく、趣味で執筆を楽しむ人にとっても魅力的な挑戦の場となっている。日本の小説界に新たな地平を切り開く可能性を秘めた「カクヨムコンテスト11」。あなたの物語が世界を変えるかもしれない。筆を取る準備はできているだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000017750.000007006.html