音楽の魂を視覚化!学生デザイナーが全国大会の顔を創る - JSECC 2025コンテストで輝く才能
- タグ
- 報道発表


音楽の世界と若きデザイナーの才能が見事に融合した。国際アート&デザイン大学校(A&D)のグラフィックデザイン科2年生、鈴木理瑚さんのデザインが、JSECC 2025全国大会ソロ&アンサンブルコンテストの大会パンフレット・チケットに採用された。この快挙は、産学連携プロジェクトの成果として注目を集めている。
日本学校合奏コンクール委員会からの依頼を受け、A&Dは学内コンペを開催。厳しい選考を経て、鈴木さんの作品が見事栄冠を手にした。採用されたデザインは、音楽が持つ「人と人のつながり」や「包み込むようなあたたかさ」を巧みに表現しており、審査員の心を掴んだ。
表彰式で鈴木さんは驚きと喜びを隠せない様子で、「人の心を震わせるようなデザイナーを目指して頑張りたい」と決意を新たにした。この言葉からは、若きクリエイターの情熱と将来への希望が感じられる。
A&Dは福島県唯一のデザイン・エンタメ・ペット系専門学校として知られ、創造的な学びと実践的なスキルを提供している。グラフィックデザイン科では、デザインの基礎から企業連携での実践まで、幅広いカリキュラムを展開。今回の成功は、同校の教育方針の有効性を証明するものとなった。
この産学連携プロジェクトは、学生たちの才能を引き出すだけでなく、実際のビジネス現場での経験を積む貴重な機会となっている。A&Dは今後も、このような取り組みを通じて、未来のクリエイティブ産業を担う人材の育成に力を注いでいく方針だ。
NSGグループの一員であるA&Dの取り組みは、教育を通じた地域活性化の好例といえる。「世界一豊かで幸せなまち」を目指すNSGグループの理念が、若い才能の開花という形で実を結んだ瞬間だった。
音楽とデザインの融合が生み出した今回の成果は、クリエイティブ教育の新たな可能性を示すものとして、業界内外から注目を集めている。鈴木さんのデザインが彩るJSECC 2025全国大会が、どのような感動を観客にもたらすのか、今から期待が高まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001833.000032951.html