大阪の夜を彩る!扇町ナイトミュージアムで折り紙とオブジェの幻想的な世界へ
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大阪の夜がアートで輝く!扇町ミュージアムキューブが贈る特別展示企画「扇町ナイトミュージアム」の第1弾が、2025年9月26日から開催される。注目を集めるのは、折り紙作家・西田シャトナーと造形作家・黒田武志による「ひとつと無限の作品展 折り紙とオブジェの博物誌」だ。
この展示では、西田シャトナーの繊細な折り紙作品と黒田武志の独創的なオブジェ約60点が一堂に会する。西田の作品は、1枚の紙から生物の進化を表現し、黒田の作品は風景の風化を時間と記憶の中で表現するという、対照的でありながら相補的な世界観が楽しめる。
展示は昼の部(13:00-17:00)と夜の部(18:00-21:30)に分かれており、夜の部では特別なイベントも用意されている。アーティスト自身によるギャラリーツアーやトーク、さらには西田シャトナーによるSFオリガミ紙芝居など、アートをより深く楽しめる機会が満載だ。
チケットは一般1,000円、高校生以下・障がい者800円で、小学生以下は無料。事前予約も可能だが、当日券も用意されている。夜まで楽しめる展示なので、仕事帰りや週末の夜のお出かけにぴったりだ。
「扇町ナイトミュージアム」は今回の展示を皮切りに、今後も東學の墨画展や海洋堂のフィギュア展、マッグガーデンの異世界マンガ展など、多彩な日本文化を紹介する展示が予定されている。大阪の夜をアートで彩るこの企画は、令和7年度「大阪府ナイトカルチャー発掘・創出事業補助金」の対象事業でもある。
アクセスは便利で、大阪メトロ堺筋線「扇町」駅から徒歩3分、JR「大阪」駅からも徒歩15分と、都心からのアクセスも良好。夜のアート鑑賞を通じて、大阪の新たな魅力を発見できるかもしれない。
日本文化の多様性を感じられるこの展示。大阪の夜を、アートの力で魅力的に変える「扇町ナイトミュージアム」。秋の夜長を彩る新たなカルチャースポットとして、注目を集めそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000033364.html