名古屋が熱い!15年ぶりの「NAGOYA DESIGN WEEK」復活で街全体がデザインの祭典に
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名古屋市が2025年10月23日から11月4日まで、「NAGOYA DESIGN WEEK 2025」を開催することが決定した。15年ぶりの復活となる本イベントは、「デザインって、日常だ。」をテーマに掲げ、街全体をキャンパスに見立てた13日間のデザインの祭典だ。
名古屋は2008年にユネスコ・デザイン都市に認定され、世界3大デザイン会議を全て開催した唯一の都市として知られている。今回の復活は、60社以上の地元企業や地域クリエイターの協力により実現。街とともにクリエイティブなエネルギーを再生し、デザインをより身近に感じられる体験型イベントとして展開される。
イベントでは、市内の店舗を巡る「暮らしデザイン ショップラリー」や、プロのインテリアコーディネーターによる「インテリアワークショップ」、普段は入れない企業の裏側を見学できる「デザイン バックヤードツアー」など、多彩なプログラムが用意されている。また、愛知の伝統工芸を体験できる「産地ツアー」や、工事中の仮囲いをキャンバスにした「熱田外苑 仮囲いアート」など、地域の特色を活かしたイベントも予定されている。
注目は「NDWビジュアルコンペティション」だ。2026年のNDWを象徴するキービジュアルを決めるこのコンペには、グラフィックデザイナーや学生が参加。11月2日には著名デザイナーによる公開審査会も行われる。若手クリエイターの登竜門として期待が高まっている。
フィナーレを飾るのは11月3日のクロージングパーティー。デザイントークやライブパフォーマンス、屋台など、多彩なプログラムで締めくくられる。世代や業界を越えた交流の場として、クリエイターやビジネス関係者の注目を集めそうだ。
名古屋のデザイン文化を再び盛り上げる「NAGOYA DESIGN WEEK 2025」。子どもから大人まで楽しめる多彩なプログラムで、街全体がデザインの魅力に包まれる13日間となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000063414.html