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東京ミッドタウンで未来のクリエイター16組が競演!「TOKYO MIDTOWN AWARD 2025」展示会が開催

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報道発表
▲(左)TOKYO MIDTOWN AWARD 2025ロゴマーク、(中・右)昨年の展示の様子(プレスリリースより)

東京の中心地、赤坂にある複合施設「東京ミッドタウン」で、次世代を担うデザイナーやアーティストの登竜門として知られる「TOKYO MIDTOWN AWARD 2025」の展示会が開催される。10月10日から11月9日まで、プラザB1にて16組のファイナリストの作品が一堂に会する。

今年で18回目を迎えるこのアワードは、デザインとアートの2部門で構成され、計1,429点もの応募作品の中から厳選された16点(デザイン10点、アート6点)が展示される。特筆すべきは、9月25日からの先行展示「Pre EXHIBITION」で、アートコンペの最終審査に進んだ6作品をいち早く見られる点だ。

展示会では、建築家の永山祐子氏がデザインした2025年度のトロフィーも公開される。さらに、来場者参加型の「東京ミッドタウン・オーディエンス賞」も実施。一般の人気投票で選ばれた作品は、11月下旬に公式サイトで発表される予定だ。

TOKYO MIDTOWN AWARDは単なるコンペティションにとどまらない。受賞者・入選者の継続的な支援や、コラボレーションの機会創出にも力を入れている。過去の受賞者の中には、日本橋の再開発事業や三井不動産のオフィスビルでアート作品を展示するなど、活躍の場を広げている例もある。

このイベントは、公益社団法人企業メセナ協議会が主催する「This is MECENAT 2025」にも認定されており、芸術文化振興を通じた社会貢献活動としても高く評価されている。

新たな才能の発掘と、日本の文化・芸術シーンの活性化を目指すTOKYO MIDTOWN AWARD。この展示会は、クリエイティブな刺激を求める人々にとって見逃せない機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000329.000027065.html