公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

大阪・関西万博の華!さきしまコスモタワーを彩る光のアート、フィナーレを迎える

タグ
報道発表
各季節の演出(春・夏・秋)(プレスリリースより)

大阪・関西万博の開催に合わせて、大阪ベイエリアのランドマークである「さきしまコスモタワー」で行われている光のアートイベント「SAKISHIMA LIGHTING ART」が、いよいよフィナーレを迎える。10月13日(月・祝)までの期間限定で開催されているこのイベントは、関西初となる国内最大級規模のレーザーマッピングだ。

「いのちの彩り、未来の輝き」をテーマに、さきしまコスモタワーの北側外壁を幻想的に彩るこのイベント。季節ごとに変化する演出や、万博カラーをイメージしたレーザーマッピング、さらには万博の「ナショナルデー」に合わせた国旗をイメージしたライトアップなど、多彩な光の演出が楽しめる。

特筆すべきは、1970年の大阪万博当時の環境データを活用した演出だ。春は「潮位」、夏は「日射量」、秋は「風向・風速」のデータを可視化し、「海」「光」「空」のつながりを表現している。これらの演出は、生命や自然がもたらすエネルギーと季節の移ろいを、繊細かつ壮大に描き出している。

フィナーレとなる10月1日から13日までは、これまで上映してきた各季節の演出に加え、公募作品を含むすべての演出が上映される特別な13日間となる。大阪の夜空を彩るこの幻想的な光のショーは、見る者を魅了し、未来への希望を感じさせる。

「SAKISHIMA LIGHTING ART」は、単なる視覚的な楽しみにとどまらず、テクノロジーと芸術の融合、そして環境データの創造的な活用という点でも注目に値する。大阪・関西万博の開催を前に、この光のアートは大阪の新たな魅力を世界に発信する役割を果たしている。

夜の大阪を訪れる際は、ぜひさきしまコスモタワーに足を運んでみてはいかがだろうか。きっと、忘れられない光の体験が待っているはずだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000159414.html