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宇宙と詩が融合!最果タヒの新刊『星がすべて』が話題沸騰中

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報道発表
            『星がすべて』(文藝春秋刊)書影(プレスリリースより)

インターネット時代を象徴する詩人・最果タヒの新著『星がすべて』が、2025年10月3日に文藝春秋から発売される。本作は、最果が初めて「星をテーマ」にした作品で、12星座をめぐる詩とエッセイ、月に関する秘蔵作品、星座にまつわる神話や科学の話など、多彩な内容で構成された「天体詩鑑」だ。

最果は子供の頃から宇宙図鑑が大好きだったという。その経験を活かし、切なくもキラキラとした言葉で唯一無二の世界観を描き出す。静謐と熱情が織りなす宇宙スケールの心象風景は、読者を新たな境地へと誘う。

さらに注目すべきは、本の発売に合わせて開催されるスペシャル連動企画『詩のプラネタリウム』だ。東京スカイツリータウン®内のコニカミノルタプラネタリウム天空で、2025年10月3日から11月3日まで期間限定上映される。満天の星空に最果の詩が朗読とともに浮かび上がる、全く新しいプラネタリウム体験を提供する。

本作と『詩のプラネタリウム』のデザインを手掛けたのは、長年最果の著書の装丁を担当してきたグラフィックデザイナーの佐々木俊氏。詩の言葉とグラフィックデザインの見事な調和が、この稀有な作品を生み出した。

最果は本作について「星が好きです。星にきれいだと思った瞬間の、あの感覚が、私の感情の始まりのようにも思える」と語り、読者への期待を寄せている。

『星がすべて』は四六判並製カバー装、152ページ、定価1650円(税込)。ISBNは978-4163920283。宇宙と詩の融合が織りなす新たな世界観に、多くの読者が魅了されることだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000771.000043732.html