大阪で開催!ポーランド文化を体感できる音楽&アートイベント「Po!land」が10月に登場
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ポーランドの魅力を発信するプロジェクト「Po!land(ポ!ランド)」が、10月に大阪市内で音楽とアートの文化イベントを開催することが発表された。このイベントは、2025年大阪・関西万博に向けたポーランドの取り組みの一環として実施される。
イベントの目玉は、10月4日と5日に難波の「なんば広場」で開催される音楽フェスティバル「Miłomi(ミヲミ)」だ。ポーランドのオルタナティブ・ミュージックとジャズ・シーンを代表するアーティストたちが来日し、日本の人気ミュージシャンとの共演も予定されている。注目の出演者には、若手ベーシストのKinga Głyk、ファンクとジャズを融合させたバンドKlawo、玩具楽器を使用するユニークな集団Małe Instrumentyなどが名を連ねる。
また、クラシック音楽ファンには見逃せないイベントも用意されている。世界的に有名なポーランドのオーケストラ「シンフォニア・ヴァルソヴィア」が10月4日から12日にかけて日本ツアーを行う。東京、大阪、名古屋、京都の主要コンサートホールで7回の公演を予定しており、ショパンのピアノ協奏曲を中心としたプログラムが披露される。
さらに、アートイベントとして10月3日から23日まで、「素粒子、象とピエロギの素晴らしい国」展がナレッジキャピタルで開催される。この展覧会は、ポーランド語をテーマにした書籍「素粒子、象とピエロギと−101語のポーランド」をベースに、ビジュアルやインタラクティブな要素を加えて構成されている。
これらのイベントは、アダム・ミツキィエヴィチ・インスティテュートと一般社団法人demoexpoが中心となって企画・運営されている。「Po!land」というスローガンには、驚きや喜びを表す日本語の擬音語「ポ!」と、ポーランドを象徴する元素ポロニウムの意味が込められている。
大阪・関西万博に向けて、ポーランドの文化や魅力を多角的に紹介するこのイベントシリーズ。音楽、アート、言語を通じて、日本とポーランドの文化交流がさらに深まることが期待される。詳細は「Po!land」特設サイトで確認できるので、興味のある方はぜひチェックしてみよう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000139145.html