別所哲也、札幌国際短編映画祭20周年で栄誉ある賞を受賞!ショートフィルム文化の立役者として功績を称えられる
- タグ
- 報道発表


ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)の代表である別所哲也氏が、札幌国際短編映画祭20周年を記念して開催されたパーティーにおいて、「ショートフィルム文化功労賞」を受賞した。この栄誉ある賞は、別所氏のショートフィルム文化への多大な貢献を称えるものだ。
別所氏は1999年に「アメリカンショートショート」を立ち上げ、翌年には札幌で初めての短編映画祭「アメリカンショートショートフィルムフェスティバルin北海道」が開催された。以来20年にわたり、東京と札幌の両都市でショートフィルム文化の発展に尽力してきた。
受賞に際し、別所氏は「この賞は私個人の栄誉であると同時に、共に歩んできた仲間、そしてショートフィルムを愛するすべての人々と分かち合いたい」と語った。さらに、「これからも札幌と東京、そして世界を結ぶ映画祭として、若きクリエイターの未来を照らし続けていきたい」と、今後の抱負を述べた。
札幌国際短編映画祭は10月10日から13日にかけて開催され、SSFF & ASIAとのコラボレーション企画として特別プログラムの上映も予定されている。また、SSFF & ASIA 2025秋の国際短編映画祭は10月22日から都内およびオンラインで開催される。
ショートフィルムは新しい映像ジャンルとして注目を集めており、SSFF & ASIAは2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定された。2019年からは、映画祭の各部門優秀賞作品がアカデミー賞短編部門へのノミネート候補となる権利を獲得するなど、その影響力は年々拡大している。
別所氏の受賞は、日本におけるショートフィルム文化の発展と、若手クリエイターの育成に対する長年の貢献が評価されたものだ。今後も両映画祭を通じて、新たな才能の発掘と国際的な文化交流が期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000328.000037516.html