カナダ州首相、別府の「泊まれる美術館」で日本文化を堪能!国際交流の新たな一歩
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大分県別府市の高台に位置する「SEKIYA RESORT Galleria Midobaru」が、カナダ・プリンスエドワードアイランド州のロブ・ランツ首相の滞在先として注目を集めている。「泊まれる美術館」をコンセプトに掲げるこのユニークなホテルで、首相は日本文化の真髄に触れる貴重な体験をした。
9月22日、ランツ首相は大分県を公式訪問し、佐藤樹一郎県知事と国際交流に関する協定を締結。教育、観光、文化など幅広い分野での交流促進が合意され、両地域の絆を深める重要な一歩となった。
首相の滞在先となったSEKIYA RESORT Galleria Midobaruは、国内外のアーティストによる現代アート作品が館内各所に展示されている。全室に源泉かけ流しの温泉を備え、別府湾や市街地の絶景を楽しめる。アートを通じた文化交流の場としての特徴が評価され、首相一行の宿泊先に選ばれたという。
随行者たちは、ホテル内のレストラン「THE PEAK」で地元食材を活かした料理を堪能。その後、バーで大分産クラフトビールを味わいながら交流を深めた。食と文化の両面から、大分の魅力を存分に体験できる機会となったようだ。
SEKIYA RESORTを運営する株式会社関屋リゾートの代表取締役社長、林太一郎氏は、別府で120年以上の歴史を持つ老舗旅館の代表として、革新的な挑戦を続けている。デザイナーズ旅館をいち早く導入し、入社時から売上を30倍以上に成長させた実績を持つ。
今回の首相の滞在は、日本の伝統とモダンアートが融合した空間で、国際交流の新たな可能性を示唆している。アートと温泉という日本文化の魅力を、世界に向けて発信する絶好の機会となったと言えるだろう。
SEKIYA RESORT Galleria Midobaruは、別府の高台に佇む「感覚を刺激する滞在体験」を提供するデザイナーズホテルとして、今後も国内外の注目を集めることが予想される。日本の温泉文化とアートの融合が、国際交流の架け橋となる日も近いかもしれない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000151015.html