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80年ぶりの新車登場!仙石線E131系のポスターデザインを募集中、あなたのアイデアが駅を彩るかも

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報道発表
プレスリリースより

JR東日本仙台支社が、2025年12月にデビューする仙石線の新型車両E131系のプロモーション企画として、ポスターデザインコンテストを開催することを発表した。80年ぶりとなる新車両の導入を記念し、一般から募集したデザインを駅に掲出するという画期的な取り組みだ。

コンテストのテーマは「いい、131。~80年ぶり新車投入~」。デジタルアートやイラストでの応募が可能で、参加料は無料。応募期間は2025年10月14日から11月11日までとなっている。入賞作品は、2025年12月上旬から2026年3月下旬にかけて、仙台エリアの各駅を中心に掲出される予定だ。

賞品には、最優秀賞としてびゅう商品券3万円と記念品、優秀賞にはびゅう商品券1万円と記念品が用意されている。さらに、3作品に特別賞として記念品が贈られる。選考は、仙石線の運行に関わる乗務員や駅業務などに従事する社員によって行われる。

入賞作品は特設ページでの発表に加え、JR東日本東北本部のInstagramやFacebookでも配信される予定。スマートフォンの待ち受け画面としても利用可能となるそうだ。

E131系は、現在仙石線で運行中の205系を全面的に置き換える新型車両。2025年12月の営業運転開始を皮切りに、2026年春頃には全編成での置き換えが完了し、ワンマン運転も開始される予定となっている。

すでに7月から仙石線での試験運転が始まっており、新車両の姿を一足先に見られる機会も増えている。鉄道ファンはもちろん、地域の方々にとっても、この新しい車両の登場は大きな話題となりそうだ。

応募方法など詳細は、10月14日14時からオープンする特設ページで確認できる。自分のデザインが駅を彩る可能性を秘めたこのコンテスト。鉄道好きはもちろん、デザインに興味がある方も、この機会に参加してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001246.000017557.html