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土木会社発のハンドクリームが話題沸騰!「プレスリリースアワード2025」Best101に選出

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報道発表
プレスリリースより

岐阜県の土木会社が開発したハンドクリームが、業界の常識を覆す快挙を成し遂げた。三気建設株式会社が配信したプレスリリースが、「プレスリリースアワード2025」のBest101に選出されたのだ。過去最多となる4,573件の応募の中から選ばれた快挙に、業界内外から注目が集まっている。

三気建設株式会社は1977年創業の老舗土木会社。主に山の斜面の保護工事を手がけ、土砂災害から人々の生活を守ってきた。そんな同社が開発したのが「主守手(しゅしゅしゅ)ハンド&スキンクリーム」だ。現場で働く職人たちの「セメントによる手荒れ」という悩みに応えるべく誕生した商品で、塗ってすぐに作業できる「ベタつきにくさ」と「うるおいの持続性」を両立させた画期的な処方が特徴となっている。

今回のプレスリリースは、単なる新商品の告知にとどまらず、土木業界の変革を伝える内容となっていた。審査員からは「土木業界が深刻な人手不足に陥っているなかで、ネガティブなイメージを刷新したいという強い意志を感じる」「地に足を付けて、本当に必要なものを生み出した誠実さが伝わる」といった高評価を得ている。

「主守手」というブランド名には、「主となって現場を支える職人を守る手段」という意味が込められている。発売から約9か月で出荷数3,000本を突破するなど、現場のニーズに応える商品として好評を博している。

三気建設株式会社の挑戦は、土木業界のイメージ刷新と働く人々の環境改善という二つの課題に一石を投じるものだ。今後、この取り組みが業界全体にどのような影響を与えていくのか、注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000152068.html