人気の公募が勢ぞろい!先月見られた公募 TOP10 (2025年9月)


毎日のように新しい情報が出てくる公募界隈。
ほかのみんながどんな公募に注目しているのか、気になりませんか?
この記事では、前月Kouboで見られた公募ランキングTOP10をご紹介します。
今どんな公募が主流なのか調べたり、人気公募へ腕試しとして応募してみたり……活用方法は人それぞれ。
ちなみに、記事公開時点で締め切りが過ぎていないものを対象にしています。
9月は、地域限定の文学賞や気軽に応募できるネーミングの公募などが多数ランクインした模様です。
じっくり作品作りに取り組むのもアリ、スキマ時間を活用するのもアリ! 公募をたっぷり楽しみつくす秋にしましょう。
※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。
キミの青春を描き出せ!
10位 令和7年度 第20回 金沢文芸館 あすなろ青春文学賞
応募資格に「石川県内に在住または在学・在勤すること」が入っている地域限定の公募でありながら、こちらの公募が見事10位にランクインしました。作品ジャンルは「詩」と「短編小説」です。中学生以上満20歳以下の人に向けた賞なので、みなぎる若い力を作品に詰め込んでみてください。文学に打ち込む青春も、とても素敵です。
応募はカンタン、賞金は豪華!
9位 板前魂キャラクター名前大募集
おせち専門店「板前魂」で今後の活躍が期待される男女キャラクターが誕生しました。今回は、このキャラクターにぴったりの名前を募集します。WEBからサクッと応募できるところも魅力的ですね。どんなネーミングなら、より多くの人が覚えてくれるでしょうか? ふとした時に頭に浮かんだ名前を気軽に応募してみましょう。

かわいくて親しみのあるデザインに!
8位 日本野鳥の会「シマフクロウ ロゴマーク」デザインコンテスト
日本野鳥の会が主催するこちらのコンテストでは、オリジナルグッズである「千人の森・ドライジップジャケット」に載せるシマフクロウのロゴマークを募集。まずは、シマフクロウがどんな生物なのかよくリサーチすることが重要かもしれません。細かい線のデザインは採用できないので、分かりやすさを重視することも必要ですね。

わたしの気持ちを、誰かに、この手で
7位 神戸新聞文芸「だれかに伝えたい。小さな物語。」
この公募は、ほかの公募ではあまり見ない「35歳以下」の人を対象にした文芸コンクールです。自分でつづったエッセーや小説を誰かに届けたいと思ったことがある人は、ぜひ応募してみましょう。入選した作品は、神戸新聞紙上と電子版「神戸新聞NEXT」で全文が掲載される予定ですよ。

サステナビリティ、極めよう!
6位 GMOサイ・サステナブル俳句大賞
地球環境や持続可能な開発目標について考える機会も多くなってきた現代。この公募で募集する俳句は、SDGs・ESG(環境・社会・ガバナンスを指す言葉)をテーマにしたものです。アナタの作品がきっかけで、誰かの環境意識が変わっていくかもしれません。気合を入れて、想いの詰まった作品を応募しましょう。
