小学1年生の作品が輝く!「あかりの日」ポスターコンテストで447点の中から最優秀賞が決定
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照明の重要性を再認識する「あかりの日」を記念して開催された第25回全国小学生ポスターコンテストで、神奈川県アトリエENDOの小学1年生、田原ゆず季さんの作品が最優秀賞に輝いた。全国から寄せられた447点の応募作品の中から選ばれたこの快挙に、業界関係者からも注目が集まっている。
「あかりの日」委員会が主催するこのコンテストは、毎年10月21日の「あかりの日」に合わせて開催されており、照明の持つ意義や正しい知識の普及を目的としている。今回は最優秀賞のほか、優秀賞10点(審査員特別賞1点含む)、入選作品30点が選出された。
審査委員長の山﨑宣由氏は、応募作品の独創性や表現力に感銘を受けたと語る。「子供たちの自由な発想や願い、色彩豊かで迫力のある作品に魅了された」と述べ、ポスターが単なる情報伝達の手段を超え、深い共感を呼び起こす力を持つことを強調した。
入賞作品は10月1日から「あかりの日」公式ホームページで公開されるほか、東京スカイツリー5階の出口フロア到着ロビーでも10月31日まで展示される。また、10月18日には東京スカイツリーにて表彰式が執り行われる予定だ。
このコンテストを通じて、日常生活に欠かせない「あかり」について改めて考える機会が提供されている。山﨑氏は「これからの夢と喜びのある未来に向けて、子どもたちの自由な考えと価値観、独創的な視点と感性に、私たち大人は大いに期待し精一杯応援したい」と、未来を担う子どもたちへの期待を寄せている。
照明業界にとどまらず、教育関係者や保護者からも注目を集めているこのコンテスト。若い世代の創造性を育む貴重な機会として、今後もその役割が期待されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000081369.html