食品ロス削減に挑戦!ユーモアで社会貢献、川柳コンテスト開催中
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消費者庁が食品ロス削減月間の10月に合わせ、ユニークな取り組みを開始した。その名も『めざせ!食品ロス・ゼロ』川柳コンテストだ。このコンテストは、食品ロス問題を身近に感じ、行動につなげるきっかけづくりを目指している。
応募期間は2025年10月1日から31日まで。日本国内に住む方なら誰でも参加可能で、参加費は無料だ。テーマは食品ロス削減に関する未発表のオリジナル川柳。「フードロス 残していいのは 笑顔だけ」「規格外 人も野菜も 味がある」など、ユーモアを交えつつ社会問題に切り込む作品が求められる。
審査員には、全日本川柳協会副理事長の江畑哲男氏、お笑いタレントの柳原可奈子氏、消費者庁審議官の井上計氏が名を連ねる。入賞作品には内閣府特命担当大臣賞や消費者庁長官賞などが用意され、2026年1月上旬頃に発表予定だ。
このコンテストの特徴は、単なる啓発に留まらず、参加者の行動変容を促す点にある。受賞作品は食品ロス削減の普及啓発に広く活用される予定で、創作を通じて社会貢献できる機会となっている。
応募はコンテスト特設サイトから簡単にできる。食品ロス削減に興味がある方、川柳が好きな方、そして社会貢献したい方にとって、このコンテストは絶好の機会となるだろう。ユーモアと創造性を駆使して、食品ロス削減に一役買ってみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000170409.html