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人気声優・岡本信彦がプロデュース!TALESで投稿小説が朗読劇に!新たな才能発掘コンテスト開催

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報道発表
プレスリリースより

物語投稿サイトTALESと声優プロダクションのラクーンドッグが、画期的なコラボレーションを発表した。投稿小説を朗読劇化するコンテストを共同開催するのだ。注目すべきは、人気声優として知られる岡本信彦氏が全面的にプロデュースすることだ。

このコンテストは、新たな才能の発掘と物語の可能性を広げることを目的としている。10月1日からTALESで作品募集が開始され、受賞作はプロ作家によるリライトを経て、来春に岡本氏らラクーンドッグ所属の声優陣によって上演される予定だ。

募集テーマは「涙」。嬉し涙や悲し涙など、涙にまつわるエピソードを10,000字程度のオリジナル作品として投稿できる。登場人物は4人までと制限があるが、複数作品の応募も可能だ。審査は、TALES編集長の萩原猛氏と岡本信彦氏が担当する。

受賞者には、プロ脚本家による朗読劇台本へのリライト、ラクーンドッグ所属声優による朗読劇上演、原案者としてのクレジット表記など、魅力的な特典が用意されている。さらに、岡本信彦氏の直筆サイン入り台本や朗読劇鑑賞チケットも贈呈される。

TALES編集長の萩原猛氏は、「文字でしか描けない物語に、声でしか伝えられない感情を。朗読劇という舞台の主役となるような作品を、心よりお待ちしています」とコメントしている。

一方、ラクーンドッグ代表の岡本信彦氏は、「物語を作るプロと物語を伝えるプロが、両輪で前に進めるこの企画。エンタメ業界をさらに活性化し、この企画に関わる方の今後を応援できる、とてもポジティブな企画になるのではないかと思っております」と期待を寄せている。

エンターテインメント業界の新たな可能性を切り開くこのプロジェクト。投稿作品がプロの手によってどのように生まれ変わり、声優陣がどのように役に命を吹き込むのか、そして観客がどのように反応するのか。その全過程が記録・発信される予定だ。今後の展開に注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000017890.html