注目!100万円の賞金も!神奈川県が全国規模の舞台芸術コンペを開催
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神奈川県が推進する「マグネット・カルチャー(マグカル)」の取り組みの一環として、「かながわパフォーミングアーツアワード2026」の開催が決定した。このイベントは、全国から幅広いジャンルの舞台芸術作品を募集し、優れた団体や個人を表彰するものだ。
アワードの目玉は、なんと100万円の賞金が贈られるグランプリだ。さらに、優秀な個人に贈られるMVP賞には20万円、オーディエンス賞には県立青少年センタースタジオHIKARIでの上演権が用意されている。これは、若手アーティストや新進気鋭の団体にとって、大きな飛躍のチャンスとなるだろう。
参加資格は、プロ・アマ問わず、責任を持って作品を上演できる組織を有する団体であれば、活動地域も問わない。つまり、全国各地の才能ある表現者たちに門戸が開かれているのだ。
出場団体の募集期間は令和7年10月1日から31日まで。一次選考を通過した約5団体が、令和8年3月15日にKAAT神奈川芸術劇場大スタジオで30分以内の公演を行う。審査には稲葉賀恵氏や笠松泰洋氏など、舞台芸術界の重鎮が名を連ねており、その眼力に期待が高まる。
このアワードは、身体性を伴う舞台芸術作品を幅広く対象としているため、演劇やダンス、パフォーマンスアートなど、多様な表現が一堂に会することになるだろう。観客にとっても、新しい才能との出会いや、思いがけない感動に出会える貴重な機会となりそうだ。
応募はWeb上の専用フォームから行う。詳細は「かながわパフォーミングアーツアワード2026」の公式ホームページで確認できる。舞台芸術の新たな風を起こすこのイベントに、全国の表現者たちの熱い視線が注がれている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001266.000108051.html