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AI映画の未来を変える!国際短編映画祭で世界のクリエイターが集結

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報道発表
プレスリリースより

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2025秋の国際短編映画祭で、AIと映画制作の未来を探る国際カンファレンスが開催される。世界各国から第一線のAI映像クリエイターら10名が集結し、映像制作におけるAI活用の実態や未来像、倫理観について議論を交わす。

注目すべきは、韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭のAI部門で最高賞を受賞した串田壮史監督や、元ワーナーブラザース戦略アドバイザーのダグラス・モンゴメリー氏など、多彩な顔ぶれが揃うこと。さらに、ドイツの作曲家マルセル・バルゾッティ監督によるAI制作SF作品『インペリア』のアジアプレミア上映も決定した。

SSFF & ASIAでは、近年AIを使用したショートフィルムが275作品に増加。多様な技術とその使用方法を背景に、クリエイターや世界の映画祭の中でも、創造性や活用方法、倫理に関する議論が活発化している。

国際カンファレンス「AIと映画制作の未来:創造性・協働・倫理の探求」は10月26日に赤坂インターシティコンファレンスで開催。チケットは1,000円で、映画祭公式サイトから申し込み可能だ。

また、クリエイター向けイベントとして、元Amazon Studios日本代表の早川敬之氏による特別セミナー「日本コンテンツの可能性」も10月24日に開催される。グローバル市場を見据えた日本コンテンツの戦略について、実践的なヒントが得られる貴重な機会となりそうだ。

SSFF & ASIA 2025秋の国際短編映画祭は10月22日から26日まで東京都内の各会場で開催。オンライン上映は11月10日まで楽しめる。AI時代の映像制作の最前線に触れられる、見逃せないイベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000331.000037516.html