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次世代ライトノベルの頂点を決める!「次にくるライトノベル大賞2025」エントリー受付開始

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報道発表
プレスリリースより

ライトノベル界に新たな風を吹き込む「次にくるライトノベル大賞2025」のエントリー受付が始まった。KADOKAWAが主催するこの大賞は、読者自らが次世代にブレイクするであろうライトノベルをエントリーし、投票によってその頂点を決めるユーザー参加型のアワードだ。

2021年の創設以来、上位受賞作品の多くがアニメ化を果たすなど、業界内外から注目を集めている。今回で5回目を迎える本賞は、2025年10月1日から作品エントリーを開始。誰でも参加可能で、「次にくる」と思う作品を自由にエントリーできる。

エントリー対象となるのは、2023年10月1日以降に刊行が開始され、2025年9月30日時点でシリーズ既刊が5冊以内の作品。さらに、2024年10月1日から2025年9月30日までの期間に最新刊が書籍化されているライトノベルが条件となる。ジャンルは不問で、文庫と単行本の両方が対象だ。

注目すべきは、過去の大賞受賞作品だ。2024年度の文庫部門では『境界のメロディ』(宮田俊哉著)が、単行本部門では『私の心はおじさんである』(嶋野夕陽著)が栄冠を手にした。これらの作品は、今後のアニメ化や映像化の可能性を秘めており、ライトノベルファンにとっては要チェックだ。

スケジュールは以下の通り。作品エントリーは2025年10月1日から14日まで。その後、11月14日から12月1日までユーザー投票が行われ、結果発表は2026年2月23日を予定している。ライトノベル好きにとっては、お気に入りの作品を応援する絶好の機会となるだろう。

ライトノベル業界の未来を占う重要なイベントとして定着しつつある「次にくるライトノベル大賞」。今年も新たな才能の発掘と、読者の熱い支持を集める作品の登場に期待が高まる。詳細は公式サイト(https://tsugirano.jp/)で確認できるので、ライトノベルファンは要チェックだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000017822.000007006.html