「読書、諦めなくてもいいかも」オーディオブック展示会が下北沢で開催!新しい読書スタイルの魅力を体感
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読書の秋を前に、新しい読書スタイルを提案する展示会が東京・下北沢で開催される。オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」を運営するオトバンクが主催する「読書、諦めなくてもいいかも展」だ。2025年10月16日から19日まで、BONUS TRACKにて入場無料で開催される。
近年、読書離れが進む一方で、「読めない」という悩みへの社会的関心が高まっている。忙しさや視力の低下、障がいなど、様々な理由で読書を諦めている人たちに向けて、オーディオブックという新しい選択肢を提案する。
展示会では、オーディオブックの体験ブースや、実際のユーザーの声、各界の著名人からのコメントなどが展示される。さらに、オープニングイベントでは「みんなで"読書"を語る夜」と題したトークイベントも開催。ポッドキャスト番組「オーディオブックカフェ」のMCが出演し、来場者と共に読書やオーディオブックについて語り合う。
注目のワークショップでは、ショートショート作家の田丸雅智氏を迎え、参加者自身がオリジナル作品を制作。選ばれた作品はプロの声優が朗読するという特別企画も用意されている。
オーディオブックは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」だ。スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及により、移動中や家事の合間など、様々なシーンで「ながら読書」を楽しめるようになった。紙の本や電子書籍に続く、第3の書籍として注目を集めている。
「audiobook.jp」は日本最大級のオーディオブック配信サービスで、2024年2月に会員数300万人を突破。月額1,330円(税込)の聴き放題プランや、作品ごとの個別購入が可能だ。
読書の新しい可能性を探る「読書、諦めなくてもいいかも展」。本を「聴く」という新しい体験を通じて、読書の楽しさを再発見できるかもしれない。読書好きはもちろん、普段本を読む機会の少ない人にとっても、新たな扉を開く機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000552.000034798.html