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SNSで話題の"終電女子"が明かす!虚弱体質のリアルな日常とは?新刊『虚弱に生きる』が波紋を呼ぶ

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報道発表
プレスリリースより

SNSで注目を集める"絶対に終電を逃さない女"が、自身の「虚弱体質」の実態を赤裸々に綴った新刊『虚弱に生きる』が、2025年11月5日に扶桑社から発売されることが決定した。著者は1995年生まれの若手文筆家で、これまでにも『シティガール未満』などの著書がある。

本書は、著者の日常生活や健康問題、そして社会との向き合い方を率直に描いたエッセイ集だ。目次には「21歳で身体にガタがきた」「仕事がないからじゃなくて、体力がないからお金がない」「眼鏡をかけたら不眠症が治った」など、読者の興味を引くタイトルが並ぶ。

著者は本書のはじめにで、「虚弱体質が治ったという内容ではない」と明言している。それでも、同じような悩みを抱える人々に向けて「自分だけじゃないんだと思ってほしい」というメッセージを込めている。また、健康な人々に対しても「こういう人もいるんだと知ってほしい」と、理解を求めている。

本書の特徴は、著者の赤裸々な告白だ。「書きたくないことまで書いた」という言葉通り、虚弱体質ゆえの苦労や、それに伴う経済的な問題、さらには恋愛や将来への不安まで、包み隠さず綴られている。これらの内容は、現代社会を生きる多くの若者たちの共感を呼びそうだ。

『虚弱に生きる』は、単なる健康エッセイではない。著者の経験を通じて、現代社会における「健康」や「普通」の概念に一石を投じる作品となっている。虚弱体質の人々の日常を知ることで、読者は多様性への理解を深められるかもしれない。

本書は全国の書店およびネット書店で予約受付中だ。健康や生き方に悩む人はもちろん、多様性社会について考えたい人にもおすすめの一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001459.000026633.html