学生アニメの祭典!ICAF2025で247作品が集結、アヌシー受賞者も登場
- タグ
- 報道発表


アニメーション界の未来を担う学生たちの作品が一堂に会する「インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2025(ICAF2025)」が、10月10日から13日まで国立新美術館で開催される。23回目を迎える今回は、過去最多となる全国35校から247本もの作品が集結。学生アニメーションの「今」を体感できる貴重な機会だ。
今年のテーマは「多層化する世界ー共鳴と創造」。複雑化する社会の中で、学生たちが独自の視点で生み出した作品の数々が上映される。注目は「各校選抜プログラム」で、35校から厳選された6分程度の作品が一挙に公開される。さらに、アヌシー国際アニメーション映画祭でロッテライニガー賞を受賞した木原正天さんをはじめ、国際的に評価を得ている学生作家たちによるトークイベントも予定されている。
また、今年3月に亡くなった森まさあき先生を追悼する特別企画も。日本を代表するクレイアニメーション作家として活躍し、多くの学生を育てた森先生の足跡を振り返る。教え子たちによるトークセッションでは、貴重なエピソードも飛び出すかもしれない。
ICAFの魅力は、プロの目にかなう作品から、荒削りながらも独創的な表現まで、幅広い作品に触れられること。会場では「みんなの作品見てみまSHOW!」という持ち込み上映会も開催され、次世代クリエイターの原石を発掘できるかもしれない。
会期中はオンラインでも特別プログラムを配信。スタジオジブリの西岡純一氏やアニメーション作家の村本咲氏が、今年の注目作品を深掘りする。
学生たちの感性が詰まった4日間。アニメーションの新たな可能性を探る旅に出かけてみてはいかがだろうか。詳細は公式サイト(https://icaf.info)で確認できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000080419.html