「あけわか美術館『軌跡展』」が大阪で開催!130点超の作品が語る美術の歴史と進化
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2025年10月17日から19日まで、大阪市港区のシーサイドスタジオCASO Bスタジオにて「あけわか美術館『軌跡展』」が開催される。この展覧会は、YouTubeチャンネル「あけわか美術館」で活動するアーティスト・あけわかの集大成ともいえる個展だ。
本展では、130点を超える作品を通じて、美術史、制作過程、そしてクリエイター活動の進化の物語が提示される。特筆すべきは、展示が三つの「軌跡」を軸に構成されていることだ。
まず「美術史の軌跡」では、約50人の巨匠や名画からインスピレーションを受けた作品が、美術史の流れに沿って展示される。次に「制作の軌跡」では、巨匠の模写や画家自身の人生・物語を学び、それらを新しい「あけわかアート」へと昇華させた過程が紹介される。最後に「あけわか美術館の軌跡」では、2年以上にわたるYouTube活動の集大成として、130点を超える作品群が展示される。
あけわかは1993年沖縄県生まれのアーティストで、舞台役者やライバー、観光大使など多彩な経験を経て、独自の感性を活かした活動を展開している。その制作スタイルは、1枚のキャンバスに幾重にも色を重ね、伝統的な知恵と技法を現代的に解釈するというユニークなものだ。
本展は単なる展示会ではなく、「絵で"好き"を仕事にする」という新しい働き方を探る社会実験の一環でもある。一般社団法人国際じぶんストーリー協会が、資金面やプロモーション、販売体制の構築など、総合的にサポートしている。
入場は無料で、作品の販売も予定されている。美術ファンはもちろん、新しいアートの形や働き方に興味がある人にとっても、見逃せない展覧会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000146326.html