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「異彩を、まとう。」ヘラルボニーが新ビジュアルで魅せる、アートと社会の新しい調和

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報道発表
プレスリリースより

アートと福祉の融合を目指すクリエイティブカンパニー、ヘラルボニーが、ブランド「HERALBONY」の新たなキービジュアルを公開した。俳優の中島セナ氏とヘラルボニー契約作家の中尾涼氏をモデルに起用し、写真家・松岡一哲氏が撮影を手がけた今回のビジュアルは、「異彩を、まとう。」というブランドの思想を鮮やかに表現している。

撮影は2つの異なる舞台で行われた。中島セナ氏は埼玉県川口市の福祉施設「工房集」で、アートの源泉ともいえる場所に佇む姿を撮影。一方、中尾涼氏は自身の作品をプリントしたスカーフをまとい、銀座の街を闊歩する様子が捉えられた。この対照的な2つの舞台が、アートと社会の新しい調和を生み出している。

今回のキャンペーンで注目されるのは、シルク100%のスカーフだ。異彩を放つ作家の筆使いを忠実に再現するため、素材にこだわり抜いた。88cm×88cmの大判サイズで、首元に巻いたり、ベルトとして使ったり、トップスに重ねたりと、自由自在なスタイリングが楽しめる。価格は24,200円(税込)。

ヘラルボニーは「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、障害のあるアーティストの作品を通じて新たな文化の創出を目指している。2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド運営のほか、企業との共創や社員研修プログラムの提供など、多角的な事業展開を行っている。

今回のキービジュアルは、アートが単なる装飾品ではなく、社会に新しい価値をもたらす力を持っていることを示唆している。ヘラルボニーの挑戦は、アートと社会の関係性を再定義し、多様性を受け入れる文化の創造へと続いている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000475.000039365.html