京都駅が芸術の舞台に!「第1回京都駅ビル芸術祭」で伝統と革新が融合
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京都の玄関口である京都駅が、芸術の聖地に生まれ変わる。2025年10月14日から11月3日まで開催される「第1回京都駅ビル芸術祭(ゲイジュツ ノ エキ 2025/GNE)」は、伝統と革新が融合する画期的なイベントだ。
この芸術祭では、現代アートや伝統工芸、音楽、デジタルアートなど、多彩なジャンルのアーティスト22組が集結。京友禅染職人と日本画家のコラボレーション作品「猿亀酔戯画」や、ステンシルアーティストと老舗かんざし店のコラボ作品「Contrast」など、伝統と現代が交差する斬新な作品が展示される。
イベントのハイライトは、駅前広場での特別パフォーマンス。肉体に般若心経を刻む「静と力」や、アップサイクル着物ブランドによる「ギャルとGNEをネリアルキ!!」など、目を見張るショーが繰り広げられる。また、能楽師と交響楽団のコラボステージ「雅響」は、伝統芸能と西洋音楽の融合という斬新な試みだ。
体験型コンテンツも充実。大階段では「PAC-MAN」の巨大プロジェクションマッピングが楽しめ、仁和寺とコラボした数珠作りワークショップも開催。さらに、実車をキャンバスにした子供向けペイントイベントなど、家族で楽しめる企画も盛りだくさんだ。
食の面でも京都の魅力が満載。ミシュラン掲載店「麺屋 猪一」の出店や、フォションホテル京都による洗練されたカジュアルメニューなど、グルメ体験も見逃せない。
京都駅ビル芸術祭は、単なるアートイベントを超えた文化体験の場。伝統と革新、東洋と西洋、デジタルとアナログ。相反するものが交差し、新たな価値を生み出す。この秋、京都駅で芸術の旅に出かけてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001680.000095753.html