6歳の天才スピーカーが世界を驚かす!日本×中米5カ国の外交90周年記念スペイン語コンテストで最年少優勝
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2025年、日本と中米5カ国(コスタリカ、エルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラ、ニカラグア)の外交関係樹立90周年を記念して開催された「第3回スペイン語スピーチコンテスト」で、驚きの結果が生まれた。最年少出場者である6歳の堀川カイラさんが、見事グランプリに輝いたのだ。
このコンテストは、株式会社Aizawa CorporationとInternational Pressが主催し、外務省や各国大使館など多数の団体の後援を受けて実施された。全国から多数の応募があり、厳正な選考を経て20名のファイナリストが選ばれた。
堀川さんは「Color carne(肌色)」というテーマで発表を行い、その深い洞察力と表現力で審査員と観客を魅了。最高得点を記録し、一般投票でも最多票を獲得する快挙を成し遂げた。
Aizawa Corporation会長の相沢正雄氏は、「本コンテストは、スペイン語の社会的認知強化、複数言語教育の促進、国際的視野を持つ若者の育成を目的としています。各参加者の情熱は、すでに日本と世界の架け橋を築いています」とコメントしている。
International Press編集長のLuis Álvarez Silva氏も、「このコンテストは、次世代のリーダーの出会いであり、両地域間の関係を未来へと引き継ぐ若者たちの集まりです」と、その意義を強調した。
外務省の野口靖氏は、「日本とSICA諸国は一層緊密に連携し、共に歩みながら国際社会が直面する様々な課題の解決に取り組んでいきます」と述べ、この記念すべき年の重要性を強調した。
各国大使からも祝福のメッセージが寄せられ、90年にわたる外交関係の歴史と、言語を通じた文化交流の重要性が改めて確認された。
インスティトゥト・セルバンテス東京館長のVíctor Andresco氏は、「言語は単なるコミュニケーションの手段ではなく、異なる価値観や歴史を理解し、他者とつながるための架け橋です」と語り、スペイン語学習の意義を強調した。
6歳にして国際的なスピーチコンテストで優勝した堀川カイラさん。彼女の活躍は、言語の壁を超えた理解と交流の可能性を示すとともに、若い世代の潜在能力の高さを世界に知らしめた。今後の彼女の成長と、日本と中米諸国の更なる関係発展が期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000083456.html