障がい者アートの魅力が横浜に集結!「第2回かながわともいきアート展」で共生社会を体感しよう
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神奈川県が主催する「第2回かながわともいきアート展」が、11月1日から9日まで横浜赤レンガ倉庫で開催される。障がいのある人たちが制作した約200点の作品が一堂に会するこの展覧会は、アートを通じて共生社会の理念を広める取り組みだ。
展示される作品は、公募で選ばれた約120点と、県内の障害福祉サービス事業所9団体の利用者による代表作約80点。独創的で並外れたエネルギーに満ちた作品の数々が、来場者に驚きと感動を与えることだろう。
会場では作品展示だけでなく、様々な参加型イベントも開催される。注目は、初日に行われる初代ともいきマイスターの式町水晶さんによる特別ライブだ。脳性まひと闘いながらプロのヴァイオリニストとして活躍する式町さんの演奏は、多くの人に勇気と希望を与えるはずだ。
また、全盲の美術鑑賞者・白鳥建二さんと一緒に作品を鑑賞する対話型鑑賞会や、株式会社タカラトミーの共遊玩具で遊べるコーナー、マスキングテープアートなどのワークショップも用意されている。これらのイベントを通じて、障がいの有無に関わらず、誰もが楽しめる空間が創出される。
さらに、会期中は障がいのある方々が制作したアートグッズの販売も行われる。カレンダーやアクセサリー、バッグなど、ユニークなデザインの商品を購入することで、障がいのある方の社会参加を支援することができる。
「第2回かながわともいきアート展」は、アートを通じて障がいや多様性への理解を深め、共生社会を体感できる貴重な機会となるだろう。入場は無料なので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000168294.html