「街全体が美術館に!」ベルシステム24が障がい者アートの祭典「アートパラ深川」に4年連続協賛
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東京の下町・深川エリアが一大アートスポットに変貌を遂げる。株式会社ベルシステム24ホールディングスが、2025年10月に開催される「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」に4年連続で協賛することを発表した。この芸術祭は、障がいのあるアーティストの作品を街中に展示し、深川の街全体を美術館に仕立てる画期的なイベントだ。
江戸情緒漂う深川の街並みを舞台に、約550点もの入選入賞作品が展示される「街なかアート」。さらに、障がいのある子どもたちや福祉施設利用者、各界著名人の絵馬が飾られた「みんなのアート絵馬神輿」など、見どころ満載だ。今回は新たに「アートパラ・マーケット・フェア」も開催され、障がいのあるアーティストの作品購入も可能になるという。
ベルシステム24は、多様性を重視する企業文化を持ち、障がい者の社会参加や働きがいのある職場づくりに積極的に取り組んでいる。東京本社での「障がいのある社員によるカフェ」運営や、人気チョコレートブランド「久遠チョコレート」との連携、LED菜園の導入など、ユニークな取り組みを展開してきた。
同社の協賛は、「誰もがお互いを認め合い、支え合う『共に生きる』社会」という芸術祭の理念に共感したことが背景にある。会期中は社員もボランティアとして会場案内や運営サポートに参加し、地域との交流を深める予定だ。
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」は、2025年10月18日から26日まで、門前仲町、清澄白河、森下エリアで開催される。アートを通じて障がい者の才能を発信し、社会の多様性を祝福する9日間。深川の街が色とりどりのアートで彩られる様子は、必見の価値があるだろう。
ベルシステム24は今後も、多様なバックグラウンドを持つ人々が活躍できる環境づくりと地域活性化に貢献していく方針だ。障がい者アートを通じた社会貢献の新たな形として、この取り組みが注目を集めている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000195.000109272.html