画家・大島愛の個展で注目を集める!環境に優しい布製電照看板「LUFAS」が美術作品に採用
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岡山県倉敷市出身の画家・大島愛さんの個展「Historical studies」が瀬戸内市立美術館で開催中だ。注目を集めているのは、東日印刷株式会社とグループ企業の株式会社トライが製造・販売する布製電照看板「LUFAS(ルーファス)」を採用した作品である。
LUFASは、ペットボトル100%リサイクル布を使用した環境に配慮した製品だ。今回の個展では、大島さんのコラージュ作品がLUFASに転写され、LEDで内照されている。縦114.3cm、横81.4cmの大きさで、特許機構のフレームに美しく張り付けられた作品は、来場者の目を引いている。
大島さんは「印刷品質が非常に高く、布が硬くならず、フレームにピンと張れて理想的な仕上がりになった」と満足げに語った。LUFASの採用は、美術作品における新たな可能性を示す一例となっている。
LUFASの特徴は、エコマークを取得した日本唯一のファブリック・サイネージであることだ。誰でも簡単に布を張れる特許取得のテンション構造により、コスト削減にも貢献する。さらに、製造時のCO2排出量を大幅に削減できる点も環境面で高く評価されている。
大島さんの個展「Historical studies」は、2025年10月13日まで瀬戸内市立美術館で開催される。木炭画や油彩画、ビデオインスタレーションなど、約40点の作品が展示されており、LUFASを使用した作品もその一つだ。歴史的な出来事や社会問題を題材にした新作も含まれており、アートファンにとって見逃せない展示となっている。
環境に配慮した製品が美術作品に採用されるという新しい試みは、アートと環境保護の融合という点で注目を集めている。LUFASの今後の展開と、それを活用するアーティストたちの創造性に、期待が高まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000119350.html