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俳優・八木莉可子も絶賛!森見登美彦の名作『恋文の技術』新版が大ヒット - 累計25万部突破の秘密とは

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報道発表
プレスリリースより

人気作家・森見登美彦の傑作『恋文の技術』が、15周年を記念して新版として蘇った。この新版が発売からわずか数ヶ月で累計25万部を突破し、大きな話題を呼んでいる。

『恋文の技術』は、2009年に刊行された全編書簡体の小説だ。京都から能登の研究所に飛ばされた大学院生・守田が、恋文上達のために奮闘する姿をコミカルに描きつつ、最後には心温まる感動を届ける珠玉の物語である。

今回の新版には、「新版あとがき」と書き下ろし短編「我が文通修行時代の思い出」を収録した小冊子が付属している。これらの特典は初版限定で、なくなり次第終了となるため、ファンにとっては見逃せない一冊となっている。

さらに注目すべきは、俳優・八木莉可子さんからの熱烈な推薦コメントだ。八木さんは森見作品の大ファンとして知られており、今回の『恋文の技術』について「手紙だけで構成された小説なのに、主人公と周りの人々の様子が手に取るように見えてきて、終始にやにやが止まりません!」と絶賛している。

八木さんは「私は元気がなくなると、いつもこの恋文を読みます。この恋文は、元気が出る恋文です!!!」とコメントしており、この作品が持つ癒しの力を強調している。

森見登美彦は1979年奈良県生まれの作家で、『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞するなど、数々の賞を獲得している実力派だ。彼の独特の文体と、ユーモアと哀愁を絶妙に織り交ぜた物語作りは、多くの読者を魅了し続けている。

『恋文の技術 新版』は、定価869円(税込)で販売中。森見ファンはもちろん、心温まる物語を求める読者にとって、この春おすすめの一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001095.000031579.html