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東京藝大学長・日比野克彦氏が特別審査員に!「ビヨンドSDGs」ロゴマーク公募で新時代の象徴を探る

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報道発表
プレスリリースより

SDGsの次を見据えた「ビヨンドSDGs官民会議」が、新たなロゴマークの公募を開始した。この度、特別審査委員として東京藝術大学学長の日比野克彦氏が就任し、注目を集めている。

「BEYOND! for beyond SDGs」をスローガンに掲げる本プロジェクトは、SDGsの達成期限である2030年以降の未来を見据え、より豊かな社会の実現を目指している。今回のロゴマーク公募は、その理念を視覚的に表現し、活動を推進するシンボルを生み出すことが目的だ。

日比野氏は応募者へのメッセージで、「これまでにない独創的なビジュアル」の創出を呼びかけている。「今まで一度もロゴマークなんて作ったことがない。それどころか考えたこともない。そんな新鮮な戸惑い、わくわく!ドキドキ!からとんでもないすごいものが生まれてくる可能性がある」と、アートの世界ならではの可能性に期待を寄せている。

応募期間は2025年12月10日まで。年齢、職業、所属、プロ・アマチュアを問わず、誰でも参加可能だ。採用作品は、国内外でビヨンドSDGs官民会議の公式ロゴとして使用される予定で、国連の場でも展開される可能性がある。

この取り組みは、SDGsの達成に向けた残り5年間の重要性を踏まえつつ、その先の未来を見据えた新たな目標設定の必要性を示唆している。ビヨンドSDGs官民会議は、政治家、省庁、自治体、企業、研究機関、市民社会など、幅広い層を巻き込んだオールジャパンの活動体を目指している。

日本発の新たな国際目標モデルの構築に向け、このロゴマーク公募が果たす役割は大きい。未来を象徴する新しいシンボルの誕生に、社会の期待が高まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000165789.html