京都芸術大学が未来のアート界を担う新星を発掘!300万円の賞金付き特別公募展が開催
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京都芸術大学附属康耀堂美術館が、開館20周年を記念して特別公募展を開催する。この展覧会は、未来の日本・アジア美術界を担う新進気鋭のアーティストを発掘・育成することを目的としており、アート界に新たな風を吹き込むことが期待されている。
公募展の最大の特徴は、豪華な賞金と栄誉だ。大賞受賞者には300万円の買い上げ賞金が贈られるほか、作品が大学附属美術館のコレクションに加わるという栄誉が与えられる。さらに、審査員特別賞3点には各100万円の買い上げ賞金が用意されている。
審査には、世界的に著名なアーティストや第一線で活躍する美術館長が名を連ねる。千住博氏(京都芸術大学附属康耀堂美術館館長)、笠原美智子氏(長野県立美術館館長)、三木あき子氏(直島新美術館館長)という錚々たる顔ぶれが、厳正な審査を行う。
応募作品のテーマは自由で、未発表の壁掛けまたは壁置き可能な作品(長辺240cm × 短辺192cm以内)が対象となる。1次審査を通過した作品は、2026年10月から11月にかけて康耀堂美術館で開催される記念展に展示される機会を得られる。
この公募展は、単なるコンテストにとどまらず、アーティストたちに多様な来館者や批評家、コレクターとの出会いの場を提供し、次なる飛躍のチャンスを与える貴重な機会となるだろう。
応募期間は2025年12月1日から2026年1月31日まで。アート界の未来を担う才能あるアーティストたちの挑戦が、今から大いに期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000596.000026069.html