表参道に現代アートの新たな灯台が誕生!ア・ライトハウス・カナタが移転オープン、注目の展覧会も
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東京・表参道に、現代アートの新たな発信地が誕生する。国際的現代アートギャラリー「ア・ライトハウス・カナタ」が、2025年10月16日に西麻布から表参道へ移転オープンすることが発表された。
新ギャラリーは、地上3階建てと屋上フロアを備えた自社ビルで、最大約720平米の規模を誇る。建築設計は森山善之氏、インテリアデザインはI INが手掛け、イタリア産トラバーチンを用いた重厚な壁面が特徴的な、従来のホワイトキューブを超えた唯一無二の空間となっている。
オープンを記念して、10月16日から11月8日まで『OPENING CEREMONY』と題したグループ展が開催される。安田侃や深見陶治といった巨匠から、三原研、三鑰彩音、佐藤健太郎など新進気鋭の作家まで、世代や表現領域を超えた多彩なアーティストの作品が一堂に会する。
ア・ライトハウス・カナタは2007年の設立以来、21世紀における現代日本美術の再評価に取り組んできた。抽象絵画や彫刻を中心に、素材へのこだわりを通じて新たな美の概念を創造し、国内外で展覧会を開催。メトロポリタン美術館やヴィクトリア&アルバート美術館など、世界の主要文化機関とも協力関係を築いている。
今回の移転を機に、ア・ライトハウス・カナタは日本美術の未来への架け橋としての役割をさらに強化。表参道という東京の文化の中心地に位置することで、より多くの人々に現代アートの魅力を伝える場となることが期待される。
美術ファンはもちろん、アートに興味のある人々にとって、この新ギャラリーは必見のスポットとなりそうだ。オープニング展『OPENING CEREMONY』を皮切りに、今後どのような展覧会が開催されるのか、注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000159885.html