トートバッグがキャンバスに!ROOTOTEのアートコンテストで20歳男性がグランプリ獲得
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トートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)が主催する「第22回 トート・アズ・キャンバス アート&デザインアワード」の受賞作品が発表された。トートバッグをキャンバスに見立てて自由に表現するこのコンテストで、20歳の男性ハヤトさんの作品「working ants GEAR」がグランプリに輝いた。
グランプリ作品は、働くアリたちを歯車に見立てたユニークなデザイン。アリの巣をモチーフにしながら、一匹一匹のアリに個性を持たせた細やかな表現が評価された。ハヤトさんは「これからもより良い作品を作り、そのための努力をしていきたい」とコメントしている。
準グランプリには3名が選ばれ、「人魚の悲しみ」をテーマにした編み物作品や、チームワークを表現した作品などが入賞。さらに9名が入選を果たし、多彩な表現力とアイデアが光る作品が並んだ。
ROOTOTEは「Fun Outing!~楽しいお出かけ!~」をコンセプトに、カンガルーの袋からヒントを得た「ルーポケット」が特徴的なトートバッグを展開するブランド。このアワードは、トートバッグそのものを「キャンバス」と捉え、アートの楽しさを広げる取り組みとして2003年にスタートした。
受賞作品は2025年10月10日から22日まで、東京・代官山のモンキーギャラリーで展示される。また、次回の第23回コンテストのエントリーも既に開始。トートバッグをキャンバスに、自由な発想で作品を生み出す挑戦者たちの登場が期待される。
ROOTOTEは今後も、トートバッグを通じて世界に感動を広げ、社会をより良くするメディアとしての役割を果たしていく。アート、エコ、カルチャーなど様々な分野でのコラボレーションやプロジェクトを展開し、世界一のトートバッグブランドを目指す姿勢を示している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000407.000021774.html