六本木で異色のアート体験!ネイティブアメリカンの現代アーティストが贈る「ENDLESS FREEDOM」展
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六本木の文化発信地として知られる六本木 蔦屋書店が、2025年10月17日から22日まで、ネイティブアメリカンの現代アーティスト、JAQUE FRAGUA(ジェイク・フラグア)によるアートショー「ENDLESS FREEDOM」を開催する。この展示会は、伝統と現代が融合した独特の芸術世界を体験できる貴重な機会となりそうだ。
アリゾナ州ツーソンを拠点に活動するフラグアは、幼少期からプエブロ美術の伝統に触れ、それをベースにグラフィティなどの現代的な表現手法を取り入れたアート活動を展開している。今回の展示では、伝統的なパターンを用いたキャンバスアートに加え、新たな挑戦作品も披露される予定だ。
本イベントは、六本木 蔦屋書店が目指す「Global Thinkerにインスピレーションを提供する」という理念のもと、ネイティブアメリカン文化を発信する「CORNERS」との共同企画で実現した。期間中は専門スタッフによる作品案内も予定されており、アートファンにとって見逃せない内容となっている。
フラグアの作品は、アイデンティティ、文化、歴史、そしてアクティビズムといったテーマを多く扱い、特に先住民コミュニティが直面する問題に焦点を当てている。伝統的な先住民の美学と現代的な芸術手法を融合させた彼の作品は、先住民と非先住民の双方に強く訴えかける力を持っている。
六本木 蔦屋書店2階のSHARE LOUNGEで開催される本展は、誰でも入場可能。ただし、作品購入を希望する場合は事前アポイントが必要となる。また、購入は1人1点限りとなっているため、気になる作品があれば早めのアクションをおすすめする。
都会の喧騒の中で、ネイティブアメリカンの伝統と現代アートが織りなす独特の世界観に触れられる「ENDLESS FREEDOM」展。アートを通じて新たな視点や価値観を得たい方にとって、まさに見逃せない機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001784.000009848.html