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児童向け長編小説デビュー!JTBが贈る「はじめノベル」で人生の旅が始まる

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報道発表
「はじめノベル」キャラクター ことらべる(プレスリリースより)

JTBグループの株式会社JTBパブリッシングが、児童向けの新しいジュニアノベル・レーベル「はじめノベル」を2025年11月に創刊することが発表された。この新レーベルは、長編小説の世界に初めて足を踏み入れる児童たちに向けて、青春小説やミステリーなど、本格的な作品を提供する。

「はじめノベル」の第一弾として、2025年11月17日に『全米が泣いた』(村崎なぎこ著、MATSUDA98絵)と『バンド男子とウタヒメ①』(*あいら*著、とりうら絵)の2作品が発売される。これらの作品は、マンガの才能を持つ中学生の物語や、歌姫として活動していた少女の青春ストーリーなど、若い読者の心に響く内容となっている。

JTBパブリッシングは、「はじめノベル」を通じて、人生を旅になぞらえたガイドブックのような役割を果たすことを目指している。創刊の辞では、「予測が難しい時代だからこそ、これから歩んでいく旅路には、大きな困難や、つらいできごとがあるかもしれません。そんなとき『はじめノベル』が、みなさんの未来を照らす明々とした灯になると信じています」と述べられている。

さらに、2026年2月中旬には第二弾として、『謎解き!? チーム副都心① 新宿に消えた秘宝を探せ…んのかっ!?(仮)』(イーピャオ著、北極まぐ絵)と『謎解きトラベラーズ ソラの事件ノート(仮)』(八木圭一著、坂本トウヤ絵)の発売が予定されている。これらの作品も、若い読者の冒険心や探究心をくすぐる内容となっている。

「はじめノベル」の執筆陣には、『とんかつDJアゲ太郎』の原案を手がけたイーピャオや、「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した八木圭一など、実力派の作家陣が名を連ねている。彼らの豊富な経験と才能が、若い読者たちを魅力的な物語の世界へと導くことだろう。

JTBパブリッシングの新たな挑戦である「はじめノベル」は、デジタル時代においても、本を通じて想像力を育み、人生の旅路を豊かにする可能性を秘めている。児童文学の新たな地平を切り開く「はじめノベル」の今後の展開に、多くの読者が期待を寄せている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000530.000024732.html