京都の日常を彩るモダン建築!2026年カレンダーが完成、描き下ろしイラスト展も開催
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京都新聞が、地元出身のイラストレーター・サヌキナオヤ氏とコラボレーションした2026年版カレンダー「京都・滋賀 暮らしに息づくモダン建築」を制作した。このカレンダーは、観光名所ではなく、日常生活に溶け込んだモダン建築にスポットを当てており、地域の魅力を新たな視点で捉えている。
カレンダーには、サヌキ氏が描き下ろした12点のイラストが収録されており、京都・滋賀の建築の美しさや温かみが鮮やかに表現されている。価格は税込1,100円で、全国一律400円の送料がかかる。2025年版に続き、地域の暮らしを支える建築の魅力を伝える内容となっている。
さらに、このカレンダーの完成を記念して、京都 蔦屋書店6F SHARE LOUNGEにて「2026 KYOTO SEASONS」展が開催される。展示会では、カレンダーに使用されたイラストの原画が展示されるほか、カレンダー自体や関連グッズの販売も予定されている。
展示会は2025年10月17日から2026年1月12日まで開催予定で、入場は無料。営業時間は8:30から21:00までとなっている。この展示を通じて、来場者は日常生活の中に息づく建築の魅力をより身近に感じることができるだろう。
サヌキナオヤ氏は京都市出身のイラストレーターで、独自の視点で街の風景や建築を描き続けている。雑誌や書籍の装画、広告ビジュアルなど幅広い分野で活躍しており、近年は特に京都を舞台にした作品を多数発表している。今回のカレンダーでも、その柔らかなタッチで京都・滋賀のモダン建築の魅力を見事に表現している。
京都の日常を新たな視点で切り取ったこのカレンダーと展示会は、地域の魅力を再発見する絶好の機会となりそうだ。建築ファンはもちろん、京都・滋賀の文化に興味がある人にとっても、見逃せないイベントとなるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000108310.html